法政大学通信教育の体験談

法政大学文学部(通信教育)3年生に編入した理由

高等学校卒業時、進学先のひとつとして考えていた大学であったことが大きい理由です。

結果的に法政大学には進学できませんでしたが、通信制であっても同じ大学で学べる、というのは自分の中では意義のあることでした。

法政大学のスクーリング

スクーリングは殆どの学科で必要。キャンパスは市ヶ谷校舎で、電車で通いました。

授業は全日制と変わらないと思います。年齢層も老若男女といった感じです。

夏休みなど全日制学科で大型休暇がある時期は、昼間の時間割のスクーリングもありました。

わたしの勉強方法

勉強の仕方としては、テキストが結構な量ありますので、まずはそれを読み込むことから始めました。

私の場合、それまで学んできた勉強とはまったく違う学科に進んだため、実際にスクーリングで教官の授業を受け、理解を深めるという感じで進めていきました。

単位の取得に関しては、まずスクーリングの出席状況がひとつ。それからレポートの提出が必須です。

参考資料なども入手し、集中して仕上げておりました。その教官の勘所をつかむまでが、結構大変だったことを記憶しています。

授業内容、図書館などのインフラ面が良い

社会人になってからも「学びたい」という気持ちで、落ち着いて熟慮を重ねてから入学した法政大学通信教育なので、授業すべてが新鮮でした。

語学の授業なども、現役時代は退屈に感じたものでしたが、難しいながらもやはり新鮮に向き合うことができたように思います。

その「自分の心構え」のようなものに、まず変化があったことに満足しています。

先生も親切で、質問等で伺った際も丁寧に対応していただいたので、うれしかったです。

特に体育の授業は楽しかったです。

自宅でレポートを完了させること、また通い続けることは大変

全日制の大学と違い、通信制であると孤独を感じることが多かったように思います。

全日制の場合は、授業やテスト等に関して横の繋がりで相互扶助関係が発生していたように思いますが、通信制の場合、スクーリングには通っておりましたが、「顔見知り」という間柄から「友人」という関係性に変換するまでに時間が掛かりました。

その間の勉強は、当たり前のことなのですが、自分次第。授業そのものが「難しい」というよりは、勉強を続けていく自分を維持するのが難しかったです。

法政大学通信は安易におすすめできません

通信制大学に入ることは簡単でも「続けること」そして何より「卒業すること」はとても難しいと私は感じました。入学する動機は人それぞれでしょうし、学ぶ環境も違うと思います。

例えば、普段の生活にゆとりが出来た方が、改めて学ぶ場としては最高だと思います。一方、仕事を続けながら、の入学となるといろいろと難しい部分が出てくる方もおられると思います。

私自身がそうでした。

学校およびカリキュラムには満足しておりますが、結局のところは本人の意思次第だと考えています。

卒業して自信になった

通信制大学で学んだ事を自分の仕事上では活かせておりませんが、それらの知識を得たことは、自分自身の自信に繋がりました。

また、人間やる気さえ持てばいつでも学べる、という事を身を持って経験できたことも、私にとっては有意義でした。

スクーリングに通っていた時、自分の祖父母と同年代と思われる方が、教室の前の方にいつも座られて、真剣に授業を受けられている姿を見て感銘を受けました。

振り返ってみますと、授業の内容のみならず、そこに来られている方々の姿勢にも感銘を受けていたのかもしれません。

法政大学文学部卒業生 40代女性