初級障がい者スポーツ指導員の資格を日本福祉大学通信教育で取得しました。

日本福祉大学通信教育部で初級障がい者スポーツ指導員を目指す

医療職で働いており、障がい者へのスポーツ指導やリハビリを行う場面があり、より深く学びたいと思い初級障がい者スポーツ指導員を目指すことにしました。

そこで、仕事と学業を両立できる大学を探していたところ、日本福祉大学通信教育部のサイトを見つけて入学をしました。

受験対策は特になく、小論文のテストと書類選考でした。

4年生に編入しました。

初級障がい者スポーツ指導員を取得するためのスクーリング

スクーリングは夏季及び冬季でどちらか必ず1回参加する必要があり、愛知県の日本福祉大学知多キャンパスまで行く必要があります。

通学方法は様々で、車や公共機関、自転車などで来校する学生さんがいます。

授業は午前学科、午後実技を行い最後に試験をするという形式でした。参加している年齢層は幅広く、20代~70代の男女で主に女性が多くいました。

学科では障がい者スポーツの理論や、障がい者の推移、生活状態等、実際障がいをもつ教授が行っておりました。

午後は障がい者スポーツ(車いすバスケ、ボッチャ、ゴールボール等)を実際におこない障がい者の感覚やルールなどを勉強しました。

日本福祉大学通信の単位修得方法

各項目でWEB授業があり、単位を取得していきます。

WEB授業では勉強をしている時間が表示され、実際の講義時間と自分が受けた時間が表示されます。

あまりに短すぎると不正を疑われてしまい履修したことになりません。

ただ、講義の動画は巻き戻しや早送りは可能です。

各項目ごとに小テストがあり、6割以上正解で次の単位へと進むことができます。スクーリングでは午前に学科を行い、午後はスポーツ実技を行いました。

午後の最後に単位取得のためのテストがあり、ここでも6割以上で合格となります。WEB授業は平日に3時間程度、休日は5時間程度勉強する感じで勉強していました。

スクーリングでの実技は役立つことが多かった

スクーリングのスポーツ実技は非常に満足しています。

実際に障がい者スポーツを自身が体験し、障がい者がどのようなハンディを持っているのかを体験し学ぶことができるからです。

盲目の卓球はまったく何も見えない状態で、ボールの中にある鈴の音を拾い、どっちにボールが来てるのかを判断して行います。

また車いすバスケットでは実際に車いすに乗り、ボールを扱ったり、試合を行ったりし、足が使えない状態を体験できます。

さらに講師の先生方はほぼ障がい者でありながら、健常者と変わらない感じで指導されていたのも非常に勉強になりました。

WEB授業での単位取得を厳しい科目も

WEB授業では各履修内容で勉強時間が異なってきます。

中には20分程度で終わる内容もありますが、資格取得するための講座は半分以上が90分近い講義内容で、さらに教科書も10冊ほどありました。

WEBではわかりやすく構成されているようですが、中にはそうでない内容もあり、さらに単位を取得するための小テストも制限時間60分と短く、出題問題も100問近くあり、かなりの回答スピードが要求されます。

6割以上で合格となりますが、実際に行ってみると中々クリアできないことも、厳しく感じることもありました。

障害者スポーツの指導員に興味がある社会人におすすめ

私は職業柄、障がい者へのスポーツ指導やリハビリの為に進学をしたので、主な目標があった為勉強する気になりましたが、もし明確な目的が無い状態で進学されるとなると単位取得の授業やテストが多い為、途中で挫折する方も多いと感じました。

私と同じように障がい者へのスポーツ指導等を目的とされる方には非常にオススメだと思います。

スクーリングでも実際に競技のルールを詳しく知る事や体験ができ、資格取得後に指導やリハビリ等に生かせるからです。

障がい者スポーツの資格取得に伴い職業の幅が広がった

私が取得した初級障がい者スポーツ指導員は主に、障がい者へのスポーツ指導が仕事になります。

わたしは元々スポーツトレーナーの資格等を持っていた為、障がい者スポーツ指導員と合わせて障がい者スポーツトレーナーも取得できましたので、勤務先で障がい者のアスリートが来るとリハビリやトレーニング等を行えることや、パラリンピックにも帯同することが可能となりました。

以前は、健常者が主な業務でしたが、資格取得後に障がい者へも業務範囲が拡がり、様々な競技への対応が行えるようになりました。